東京〜横浜ツアー

 

9月16日(水曜日) 

 

今朝、5時過ぎに帰宅。久しぶりの朝帰り。

 

月曜日から二日間、ライブサポートで東京と横浜へ

東京は代々木、横浜は関内とコロナで話題の夜の町へ

密を避けることもあり、今回はミュージシャン共々、車で移動 

高速道路の集中工事を避けつつ東へ

新東名は車線が広く、途中120キロ制限の区間もあるので走りやすいが、トンネルが多くつまらない。

退屈なので新清水から東名に進路を変え太平洋沿いをひた走り。やはりこちらの方が富士山もみえていい。

御殿場の昭和初期からハムを作り続けている「二の岡ハム」。そこのボロニアソーセージが滅茶うまいので、御殿場インターで途中下車?下道? 今日は切り落としのベーコンが出ていたのでこれも購入。車の中はスモークのいい香で充満。

 

東京の街を見て最初に思ったのは、密の基準の違いとでもいうのか、名古屋でいう密が、街の至る所に存在している。そりゃそうだ。人口の規模、都市の機能すべてが違うんだからなぁ…

横浜は、名古屋と空気感が同じで違和感はなかったかな。

東京、横浜ともコロナ禍の中にもかかわらず、熱心なお客様が多数駆けつけてくれて、こころ強さを感じた。

横浜のライブが終了し、そのまま帰路に着くのも味気なかったので夜景の定番「大桟橋」へ

みなとみらいの絶景の夜景をご褒美にいただき、ミュージシャン共々感激。

次に希望がつながる、いいツアーだった。

ブログの整理終了

9月2日(水曜日)

一年間、ほったらかしだったブログ。

「空白の一年」として月単位でまとめた。

結構大変だった。

何事も溜めると大変と再認識。

わかっていたのだが…

 

これからはリアルタイムで更新

    ・・・・・すると思う

空白の一年 2020年8月

8月3日(月曜日)

この暑さは異常

「あつい」という字は気温に関しては「暑い」だけど、最近の異常な温度は「熱い」と書きたくなる。

ドローンは暑さに非常に弱い。バッテリーもそうだし、送信機につけるiPodの液晶も同じだ。

長引いた梅雨と「命を守る行動を」とテレビで言っている猛暑日が続き、ドローン練習場から足が遠のいていた。

森はどうなっている?

ちょっとばかし温度が下がる夕方に行ってみたら、雑草が膝辺りまで生えている…

ちょっと目を離すとこうだ。これではドローンが飛ばせない。

 

8月4日(火曜日)

熱中症対策を万全にして草刈りに従事。

2時間ほどで概ね元の姿に 

街中のいじめのような暑さと違い、自然に包まれた優しい暑さだった。

 

8月6日(木曜日)

この野菜は収穫したことがない。

毎年、収穫期のこの時期は暑くて、葉っぱしか見たことがない。

食べられるのは芽の部分。まぼろしの芽。

今年こそは収穫したい…

 

発見!

こんなふうに出てくるんだ、茗荷(ミョウガ)って!

初収穫!

 

8月12日(水曜日)

愛知県は独自の緊急事態宣言が発令中。

テレビ塔は赤くライトアップが…

いつ終息になるのか…

空白の一年 2020年7月

 

2020年7月17日(金曜日)

チーズケーキの依頼

実はチーズケーキを以前から人に頼まれては焼いている。

月いちペースかな…

今は引退しているカフェのマスターから習ったベークドチーズケーキ

毎回、焼き具合が違うところが素人だけど、結構評判はいい。

いつの日か、江島でおばあちゃん達相手にお手製チーズケーキを焼く日を夢見ている。

 

空白の一年 2020年6月

6月17日(水曜日)

梅雨に入る前にドローンを持ってバイクで三重、滋賀県境へ

バイクに乗り始め40うん年、その中で出会った絶景ポイントが、ドローン撮影に生かせることになろうとは思いもしなかった。

目的地の国道421号石榑峠はトンネルが開通し、今はなんの変哲もない峠。

トンネルができる前は、一年を通じて通行できる期間がほんの僅かな交通の難所であった。

先日行った岐阜、福井県境の国道417号先の冠山林道や、その北東の国道157号温見峠などは、この地方でも通行止めになる確率が高い道路。

現在、トンネルの三重県側からは、通行止めで峠に行けない。滋賀県側から峠を目指し旧国道へ。これが国道であったのかと疑ってしまうほどの細くて急な坂が続く。山は砂質で道を横切る湧水に砂が流れ出し、ハンドルを取られる。

気持ちの良い緑の中を抜けると峠に到着。

通行規制の看板とコンクリートブロックが目に入る。2トンを超えない車しかここを通ることができず、その通行規制を物理的に守らせるためにコンクリートブロックを二つ設置し、その間を通れる車のみが通行できた。

それだけ崩れやすい地質を走るシビアな道路だった。

その昔ここを訪れたときは、道路の砂にびびりまくり、さらに深い霧で前が見えず、突然このコンクリートが現れ、そこで立ち往生しているトラックにぶつかりそうになったことを覚えている。

今はこの先、三重県側は通行止めなので、ハイカーや鈴鹿山脈の登山に訪れる人が車をとめる場所となっている。

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滋賀県側も山深い

旧国道421号

 

滋賀県方面にバイクを走らせ、多賀市から国道306号で三重県方面を目指す。

この国道も鈴鹿山脈を越える鞍掛峠があり、バイク乗りが多い国道である。

先の国道421号のように道幅は広く、路面も整備されているので、全般的に走りやすい。平日でもあり、走行するバイクもほとんどなく、連続するコーナーを楽しみながら峠に向け高度を上げていたところ、驚きのことが起きた。

バイクを倒しつつ、ブラインドカーブに進入したその時、前方からビックバイクが横倒しで向かってくる!その後には転倒したライダー!このままではぶつかる!

長年の経験?勘?運の良さ?で、勝手に体が反応。ブレーキではなくアクセルをあけたことで、こけることなく、横倒しバイク砲の直撃も受けず、なんとか切り抜けられた。

振り返ると、横倒しバイクと転倒ライダーは道の真ん中に転がっていた。

ライダーは意識はああるが、肋骨が折れている様子。足先は動くので、足を引っ張ってずるずると道の端へ。

次は救急車の手配。119番へ。なんと!携帯が圏外!!つながらない!!!

困った。

そこに茶髪のやんちゃそうなお兄さんが乗った軽トラが止まってくれた。恐る恐る状況を説明したら、とてもいい奴で、タイヤを鳴らしてUターン、救急車を呼びに行ってくれた。

転倒バイクを横に寄せようとしていたら、上からビックバイクに乗った同年代のライダーが手伝ってくれた。そこに救急車が到着。軽トラの茶髪のお兄ちゃんが案内してくれていた。

日本も捨てたもんじゃないとつくづく思った。今もその時のことを思い出すと目頭が熱くなる…

その後は、滋賀県警がやってきて事故処理

余談だが、茶髪の兄ちゃんは新車の軽トラの慣らし運転でやってきたそうだ。慣らし運転で峠を攻める…なかなかだの強者だ!

約1時間半の足止めだったけど、いつ自分が同じ目に会うかもしれないと思うと、ほかっては置けない。

事故現場(緑のバイクが事故車両、手伝ってくれたおっちゃん、その横にずるずる引きずっていったライダー)(右側のガードレールの向こうは崖)

鞍掛峠のトンネル周辺からも空撮する予定だったが、日没タイムオーバーで今日は帰宅の途へ

いろいろあった一日だったけど、すがすがしい気持ちが残った。

 

  

6月29日(月曜日)

波の画像を撮りに静岡県へ

よくテレビのバス旅などの番組で、絶景の道を走るバスを空から追従しながら撮影するドローン映像を見かける。

ほとんどのドローンには被写体を追従しながら飛ぶ機能がついているが、バイクで持ち運びしている小型ドローンはこの機能がついていない。

今日の撮影ポイントは海岸に沿うように国道が走行しているので、手動で試してみたが、これが難しくぜんぜんダメだった。

ありきたりの波の映像は撮れた。

空白の一年 2020年5月 

2020年5月30日(土曜日)

岐阜県揖斐川上流の、まもなく福井県というところに巨大な徳山ダムがある。

計画から完成まで何十年もかかり、最後には徳山村が沈んだダムである。徳山村の時代によくバイクで訪れたが、ダムができてからは一度も行っていない。その徳山ダムをさらに奥へ進むと、国道が途絶え林道(冠山林道)に変わる。とても山深く景色がよかったことを思い出し、ドローン持参バイクで徳山へ

ダムは巨大すぎて、圧倒されまくり。

ダムから奥は殆ど車は走っていないが、有料道路レベルの道が続く。途中、トンネルがいくつもあり、その一つ一つの距離がやたら長い。

トンネル内では前も後も車は走っていない。オレンジの保安灯が照らす車道は未来の道路のよう。不思議な気分に浸りながら、ひたすら走ったところ、突然転回場がやってきて国道は終わった。

冠山林道は工事中で通行止め

残念

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トンネルとトンネルの間の公園でドローンを飛ばしていたら、猿の群れに襲われそうになった……

空白の一年 2020年3月

2020年3月某日

生活はコロナの影響で変わった。

こんな時は、誰にも合わない三密に程遠い私設ドローン飛行場での練習が一番と判断。

時間があれば森の中へ

 

2020年3月24日(火曜日)

ドローンを飛ばしていたら、初物のたけのこを発見

昨年ははずれ年で、ほとんど収穫できなかった。まあ、腰を負傷していたので、ちょうどよかったが…

今年は、雨もほどほどに降り、気温も高めなので、豊作の予感。

一般的には豊作は歓迎するものだが、この森での豊作は、たけのことの戦いを意味している。我が森は、車から300メートルほど離れているので、収穫したたけのこは畦道と獣道を担いでいくわけだが、これが結構きつい。豊作ともなれば一日3、40本は取れるのでかなりの重量になり重労働である。それがゴールデンウイークまで続く。

戦いを放棄すれば、鬱蒼とした竹林にあっという間になってしまう。

コロナ禍の影響で毎年掘りにくる人足もあてにならないので大変な年になりそうだ。

 

 

3月22日(日曜日)

昨年10月に計画した江島でのドローン空撮が予期せぬ出来事で中止になり、そのリベンジとして風が比較的穏やかな今月に計画(3月22日から27日)

島の意向を反映して、飛行計画書などを事前に西海市の担当者へ送付。島への取り計らいを依頼。

その回答は、

  「江島運営審議会で協議したが、風力発電の現場調査等があるので受け入れは困難」

 

誰も受け入れを求めていない。勝手にやるから知ってて欲しいだけ。

市の担当者から「次回からは島の運営審議会の役員へ直接連絡して欲しい」

なんか空気が変だ…

運営審議会ってなんだ?

雲行きが怪しい。

 

理論武装して反論しても、そもそも島では島の常識やルールが優先され、無理して進むと深みにはまって抜け出せなくなる。

島のために頑張っている福田さん達に迷惑をかけることは避けたい。

 

ドローンに合わせてコロナのこともあるので、今回は中止せざるを得ない。

 

壁にぶち当たった時は、立ち止まって一息ついて周りを見回すことも必要。

 

今は、島の状況を見守り、諸情勢を調べ、進むべき道を探る…

暫くは名古屋でやれることをやると決断した。