オフ会

ドローンの飛行技術交流会が今年も東三河で行われた。

自分が勝手にドローンの師と仰ぐ方が主催し、毎年この時期に開催

「飛行技術交流会」というと堅苦しい感じがするが、この会はゆるーいオフ会のようなもの。

でも内容は濃い。

     

コロナの影響か今年は参加者が少なめだった。

そんな中、開催していただいたこと、また参加できたことに感謝

   

  

この会では、いろいろなドローンが披露される。

機械系でありIT系でもあるドローン

機体の周りで話している内容はマニアックで専門的

宇宙語が飛び交い自分には半分も理解できない。

みんな凄い知識だ。

   

ほっこりしたのは、ドローンではなく地上で活躍するキャタビラ車

まず見た目に愛嬌がある。

スピードも制御され、のんびり地面をウロウロする。

寡黙な力持ちって感じだった。

農地などでの活躍が期待される。

  

しんがりは今年も飛行機のようなドローン

昨年拝見したときは度肝を抜かれた。

カラフルな機体で飛行機が立ってる感じ。シルエットが美しい。

垂直に離陸、ある程度の高度まで上がり水平飛行に移行する。

   

今年は飛んでいる姿をカメラで捉えることができなかった。

(昨年の画像)

まさに飛んでいる姿はトンビ

水平飛行になると翼で風を捉えるのでバッテリーの消費が抑えられる。

広大な土地の測量などで活躍するらしい。

     

情報交換や人とのつながりができる交流会は貴重な集いだ。

有意義な時間を過ごし、温泉に浸かり名古屋に向かった。

しあわせな一日

  (2022.01.30)

夜な夜な

密を避け人の少ない夜に栄周辺をうろうろ

ここ数年、栄のシンボル的なビルが次々となくなっている。

中日ビルもその一つ

  

その新しい栄の夜が結構いい。

東西に広小路通、錦通、桜通

南北に久屋大通、大津通が走っている。

その中で錦通りが華やかで一番きれいなことに気がついた。

ドンキの電飾は見ていて飽きない。

  

同じ場所から北を見るとテレビ塔が見える。

バスの流れ方はいい感じだけど、テレビ塔がぼけている。あいかわらず詰めが甘い。

    

テレビ塔の存在が大きすぎて周りに目がいかないが

あえてぐるっと見ると

     

      

いい感じ

そんな時、   

カラスが馴れ馴れしく寄ってきた。

鳥目でも夜に活動ができるほど栄は明るいってこと?

それにしてもやけに近づいてくる。

キョロちゃん?

ちょっと動画を撮影したら

何撮ってるんだって怒られた。

変な奴!

だけど何故か親近感わきわき。

しばらくカラスと遊んでいたがどうも飽きたみたいで、

そっぽむかれた。

しょうがないからバイバイして離れ、振り向くと奴はいなかった。

何だったんだろ。あいつ。

  

女子大小路は静かだったが、闇営業の飲食店の客引きは結構いた。

池田公園は昔と違っておしゃれになっていた。

       

最後に久屋大通に出たら存在感が半端ないラシックに目が留まった。

   

面白い夜な夜な街歩きだった。

おちょくられたカラスが気になる。また逢いに行こう。

自分は、とっても変な奴だと自覚してる。

やれやれ

今年は予想通り寒い。

雪もたっぷり降っている。

大寒の日に木曽福島へ向かった。

中津川を過ぎ、木曽谷を進む。

空は青空

外の温度は-3℃

車のドアを開けると、冷たく張り詰めた空気が一気に入ってきた。

寒いけど気持ちがいい。綺麗な空気を感じた。

   

木曽福島の街を抜け開田高原方面へ

貫禄の御嶽山

山道を進むといい感じの木がいっぱい。

空はさらに青みを増してきた。

雪道は大変だけど好きだ。

雪国に来たって感じがして何とも言えない高揚感がある。

お昼ご飯は、山には店がないことが多いので、いつも持参している。

そのほうがアクティブに動けるし、もしアクシデントに遭遇しても食料はあるので安心だ。

今日は、正月残りのお餅を入れたお雑煮を愛用のスープジャーに入れてきた。

このスープジャーは優れもの

8割ほど完成させたスープや豚汁を入れると昼にはいい加減に出来上がっている。

そして、ほぼ冷めない。

今日は餅がドロドロになるのが嫌だったので、焼いた餅を放り込んできたら完璧だった。

あと、リンゴやらバナナやらクッキーにお茶

おじさんのちょっとした遠足だ。

  

遅めの昼ご飯を食べて開田高原へ

地蔵トンネルの先は雪が深く、静寂に包まれていた。

  

トイレに寄った観光駐車場は誰もいない。

そんな場所のトイレなのに

自動で電気が付き、なんと暖房が入っていて暖かい。

感動

  

いい感じに日が傾いてきたので、

夕日をとろうと公園の中の小高い丘に登ろうとした。

その時・・・

つるつるに凍っていた階段は、無情にも雪用ブーツの雪用ゴム底を無力化し

体は前のめりに

肩にかけていたカメラは弾みで自分の前に

やばいカメラが壊れる!

と思うと同時に左手が前へ、全体重を支える形で地面に手をついてしまった。

要は、前のめりに転んでしまったのだ。

カメラは無事だったが、手首から確かにミシっと聞こえた。

痛い!滅茶苦茶痛い!やば~い!

  

温泉によって帰ろうと思っていたが、それもかなわず泣く泣く帰路へ

それでも今の車はいい。片手でも不自由はしない。

無事に自宅に到着

時間の経過とともに

手はパンパンに腫れあがり痛みで一睡もできず、翌日かかりつけの整形へ

折れてなーいい

よかった。

過去に骨折歴が多数ある自分に先生は

「捻挫です。今回は折れてません。」

今回?ってとこ笑える。

捻挫って、ひねらなくてもなるんだ。

とか思いながらとりあえず胸をなでおろした。

やれやれ

(2022.01.19)

雪道

名古屋は朝まで雪が降った。

夜明けとともに雪はやみ、温かい太陽が顔をだした。

窓から見える街は、ほんのり雪化粧をしている。

    

一年を通じて撮りたい被写体がある。

年末の雪降りはスケジュールが詰まり撮影に行けなかった。

さっそく機材を積んで出発した。

    

街中は、お日様のおかげで雪の影響はまったくなかった。

県境付近にきて状況は一変した。

雪道

車は冬装備をしているのでこれぐらいは大丈夫だ。

    

撮影ポイント付近は思ったより雪が深かった。

上空は風が強く、ドローンは流されまいと必死に耐えている。

これくらいの風は大丈夫だが、隣国製なので一抹の不安がよぎる。

昔、知り合いのドローンが山の中に消え去ってから、いまいち信頼していない。

純国産ドローンの早期実用化を心待ちにしている。

*今日の画像はミッション終了(来年)投稿、乞うご期待、なーんて

   

帰り道はお決まりのカフェに

いつもはバイクなので太陽が出ているうちに帰らないと凍え死ぬが

今日は車なので時間を気にする必要はない。

居心地がよいのでついつい長居をしてしまう。

気が付いたら夕ぐれに

灯りがともったカフェは暖かで山小屋みたいな佇まい。

空には寒そうなお月様が

寒い寒いと言いながら車に乗り込む。

バイクと違って快適

自然を共有しているからバイクは不快適がいいんだ

とか思いながら帰路についた。

(2022.01.14)

ツリー

お年玉をもらった。

お金じゃない。

クリスマスツリー?

いえいえ、これはクリスタルツリー

一年中飾っても大丈夫(言い切ったもの勝ち)

   

ガラス細工が好きで

クリスマスは、あまり好きじゃないことを知っている友が

あえてお正月にくれた粋なお年玉

ありがとう

      

お酒が美味しい。