おおはしゃぎ

8月、9月、10月は災害地と自宅を行ったり来たり

振り返れば

ライブのお手伝いはコロナで軒並み中止、ドローンの仕事は減少傾向

おかげで災害地→自宅で疲労回復→元気になる→災害地

といった感じのローテーションになっていた。

   

そんな中

先日、シニア対象ドローン体験スクールを開催した。

知り合いの70歳代のじい様3人

大なり小なり病気は抱えているようだが、

結構元気で好奇心旺盛

   

用意をしていると

ドローンを手に取ってみるじい様

勝手に立小便をしに林の中に消えてくじい様

うろうろするじい様

したい放題

       

まずドローンの基礎知識を説明

酒飲んで飛ばしちゃいけないんだぁ

とか

規制だらけやなぁ

とか好き勝手なことをいいまくる。

  

実技は

トイドローンで基本動作の練習

またピーチくぱーちく

  大須で売ってるやつだ

  いくらだ

  ちゃっちい

とかとか・・・

みんな楽しそうだ。

     

対面飛行をするとかじ取りが逆になるので

機体があっちこっちへ

そのたびに順番待ちのじい様がヤジを飛ばす。

笑い声が山の中に響く。

   

トイドローンのバッテリーを使い果たして

次はちゃんとした小型ドローン

199グラムのマビックミニ

  

そして最後は自分が撮影などで使っている

phantom4advance

じい様たちには

「先輩たちは特別、普段は機体にも触らせない。」

とかなんとか言って恩を着せ簡単な飛行を

個人差はあるがそれなりに飛ばせる。

褒めてあげると

おおはしゃぎのじい様たち

最近の子供と一緒で

「ほめて伸ばすじい様」

ってか

  

こういったのもありだな

って感じた一日だった。

  

あ~楽しかった。

のうてんき

9月は小松と名古屋を行ったり来たりで忙しかった。

10月はそこに静岡市清水区が加わる。

    

そんな中   

ドローン新制度の情報が続々公開された。

業界の自主規制しかなかった機体

野放しだったドローン操作技術

これらに国が関与するもの。

総論的にはいいことだと思う。

     

そのなかでも一番関係するのが

いわゆる免許制といわれる「無人航空機操縦者技能証明」

国がドローン操縦技術を証明するものだ。

その試験内容が公開された。

学科試験(筆記試験)と実地試験(技能試験)

ほとんどが過去にドローン大学で学んだ内容

でも気は抜けない。

  

とりあえずドローン練習場を改修して

実地試験の実技試験コースを作ってみることにした。

     

なんか試験コースっぽくない。ただの雑草畑...

  

別の日に草を刈ったりしたら

ちょっと試験コースっぽくなった。

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飛ばしてみた。

いい感じ

      

試験コースを作って満足

すでに受かったような気分に浸る能天気なお馬鹿さん・・・