何年かぶりに足の指にまめが…
痛い…
先月の終わりから縁があって
NPO法人レスキューストックヤード(RSY)のメンバーとして
石川県小松市(中海地区と中ノ峠地区)の被災地で災害救援活動をしている。
災害地の活動は多種多様で
土砂の掻き出しなどの作業系から、建物に直接手を加える専門的な知識が必要な建築系などがある。
RSYは生活支援を担当
被災地のお宅を訪問してハード面(建物の被災状況、ボランティアの有無など)と
ソフト面(困っていること、健康状態、心のケアなど)の聞き取り
その他、地域の方々が設置した拠点(公民館)で
炊き出しを行いランチを配布、設置した足湯で簡単な揉みほぐし、看護師さんによる健康相談など
被災者に寄り添う活動をしている。
最初の救援スタッフは5人
RSYのベテランスタッフ2名は社協や他の団体との調整や段取りに奮闘
一人キッチンカーに乗って現地入りした炊き出し担当のシェフ(本人の言→シェフじゃない)
心の支えになる看護師さん
何もできない自分
拠点から10キロほど山に入った中ノ峠地区は10世帯ほどの山深い集落
8月に入って2回、豪雨により被災した。
最近になってようやく作業系のボランティア活動が始められたところで
生活支援は全くされていなかった。
ここで
経験もない資格もない自由に動けるだけが取り柄の自分の出番が…
炊き出しの食事を届けることになった。
なんか、任されると力が湧く…
何回かデリバリーを行うことで地区の方とも顔見知りになった。
今は神戸の被災地NGO恊働センターのメンバーと地区に入るようになったので心強い。
活動は9月いっぱい続く。
まだまだ暑い
最大の敵はこの暑さだ。
詳細はRSYのブログで