被災地

5月5日に最大震度6強の地震が発生した石川県珠洲市へ

NPO法人レスキューストックヤードの

スタッフとして現地入りした。

週末は名古屋に戻り週明けは珠洲市へ戻るパターン

暫くこのパターンが続く予定だが先は見えない。

現地は、珠洲市社会福祉協議会に災害ボランティアセンターが開設され

数多いボランティアの受付や活動の振り分けを行っている。

          

作業系のNPO団体も全国から集まり、資材を積み込み現場へ散っていく。

自分たちの活動は生活支援系で

あらゆる機会を通じて被災者に寄り添い、

不安や疑問、戸惑いなどの聞き取りと健康状態の把握、そして必要な措置をとる。

その他、地元の要請に基づいて活動範囲を広げていく。

基本的にはこんな感じ。

     

あくまで地元が中心で

そのサポートや隙間を埋める活動なので多種多様にわたる。

珠洲市は金沢からも130キロ離れているので

周辺の輪島市や穴水町などと連携体制ができていて、

応援の社協職員や看護師チームなど多くが活動しているので力強い。

   

被災地区は応急危険度判定士による危険度の判定も進み

作業系集団による屋根の応急措置も着々と進んでいる。

   

ここで思わぬ伏兵、季節外れの暑さが襲った。

名古屋は33度だった日、こちらは29度

この地区の瓦は黒色が多く屋根の上はフライパン状態。

高所の危険作業に暑さが加わって過酷な現場となった。

   

レスキューストックヤードの活動はこちら (第1報から第5報)

ドローンの一等無人航空機操縦士の実地試験の5月期の予約がやっと取れたが

優先順位は災害対応が最優先なのでキャンセル

今回の活動で「とく」を積み試験を有利にしようと

神頼みに頼る姑息な自分がいた。

※ 5月21日投稿