6月は「緊急事態宣言」から「まん延防止等重点措置」へ移行した。
しかし身近な現状は、コロナより梅雨空に翻弄されている。
朝、出かけに「午後からところにより雷をともなった雨が降るでしょう」との天気予報を耳にして空を見渡す。う〜ん。嫌な雲が流れてるなぁ。今日はやめよう。
しかし1日雨が降らなかったどころか、昼から天気が良くなった。
次の日。
同じような天気と同じような予報。でも昨日のことがあったから荷物を車に乗せ出発しようとしたらポツポツと…
やめたら前日と同じように昼から天気が良くなった。くそっ!(品がない)
三日目。
またまた同じような天気と同じような予報。今日こそはと出かけてドローンの飛行準備をしていると遠くから雷の音、5分後、真っ暗になり土砂降りの雨になった。あ〜あ⤵️
そんなことを繰り返した1ヶ月だった。
出かけて雨が降ると、「ついてないなぁ」って苦笑いで済ますし、来たこと自体にそんなに後悔を感じないけど、迷って行かなかったときは「行けばよかった」といつまでもうじうじと後悔が後をひく。
己の性格から、これからは迷ったら「行く」っていうのを基本にしよう。と今頃気がついた。(半世紀以上生きているのに気付くのが遅い)

そんな訳で、朝から雨降りだとホッとする。
雨の日は国交省に報告する飛行実績を作成したり、撮影ポイントを調べたり、結構やることはある。
先日、雨の日が続いたので前からやろうと思っていたテントの修繕をした。
春から秋の季節では、小型ドローン とテント持参でバイクで移動することが多く、愛用しているテントは20年以上使っている。ポールの中のショックコード(ゴム)が伸びて交換が必要になるくらいで、そんなにメンテナンスが必要になることはない。
今回は生地の縫い目に貼ってあるシームレステープ(防水テープ)の貼り替えをおこなった。




最近はアウトドアブームでどこのキャンプ場も立派になった。
景色が良くて人が少ない。基本的にトイレがあって、シャワーがあれば尚いい。って感じでキャンプ場を探す。
予約不要の質素なキャンプ場が多かったが、昨今のブームで近郊のキャンプ場は整備され、場所がいいところは混み合い予約が必要となった。
また料金設定がグループキャンパーを基本として考えているので、ソロキャンパーには費用がメチャ高くなることが多い。その値段なら安い宿に泊まった方がお得なこともある。
そんな中でも低料金や無料のめちゃくちゃ綺麗なキャンプ場もあるので、雨の日で外活(外での活動の略、勝手な略語)ができないこの梅雨の時期にしっかりネットでリサーチをすることが重要。
雨の日も無駄には出来ないのだ。

梅雨の合間の晴れ間は、空気が雨で洗われているので綺麗な青空になることが多い気がする。
ただ、地上は蒸し暑く虫がブンブン飛び回っている。
まだまだ梅雨は続く…