何日も続いた長雨が終わり、やっとバイクで移動できるようになった。雨が続き、涼しい日が続いていたので、35度超えの暑さは堪える。
上からは太陽、下からはアスファルトの照り返しのまさに灼熱地獄
だけど水曜日あたりから変化を感じるようになった。
朝起きて窓を開けると、今までのむっとした空気からカラッとした空気に変わった。
昨日は、36℃の中バイクを走らせると、今までなかった乾いた爽やかな空気を感じた。
青空は澄み渡り、秋の香りがした。

余談だか、「夏のバイクは走り出すと風が気持ちいい」と沢山のライダーが言っているが、それは嘘だ。←自論
走り出しても暑い空気が動くだけ気持ちよくない。顔は汗と排ガスでネチャネチャ、頭はヘルメットで蒸れまくり、顔はまだらに日焼けする。「気持ちいいんです。」なーんて、自分に言い聞かしている妄想だ。←当然自論
ベストシーズンは冬の晴れた暖かい日。空気は澄んでいるし、日差しは優しくぽかぽかしている。バイクは少なく走りやすい。ただ、日没までに帰宅しないと地獄のような寒さが襲ってくる。
これらは今流行りのキャンプにも共通する。 ←これも自論
バイクが好き→走るのが好き→五感で季節を感じられる→バイクが好き
だから オフシーズンなし
今回もバイクに乗っているからこそ秋を感じられた。