あきひめ

いちごを栽培している知人から「あきひめ」を頂いた。

家使いでジャムにする予定のものを、おすそ分けしてくれた。

真っ赤でいい香りがする。

ちょうどチーズケーキの材料が中途半端に残っていたので

このあきひめを使って「いちごチーズケーキ」を焼いた。

   

いちご入りチーズケーキは毎年何度か焼いているが、

いまだに満足したものは出来上がっていない。

普段は7号(直径21㎝)

今回は材料の加減で6号(直径18㎝)にした。

いちごの量は迷ったが今まで通りにした。

今回のいちごは糖度が高い特上品なので期待できる。

いちごは超完熟状態なので簡単につぶれ、裏ごしも楽だった。

(製作に夢中で途中経過の撮影を忘れてしまった。)

   

180℃のオーブンで60分焼き上げ

「もらったいちごと残った材料の寄せ集め“いちごチーズケーキ“」は

ちょっとふちが地割れ状態だった。

しまった。オーブンの温度が高すぎたか。

    

一晩寝かせて翌朝

見えないところをスプーンでほじくって味見

うまい!

ちゃんといちごの味と香りがする!

さっそく、いつものテイスティング担当のMちゃんへ配達

   

今回は「一生食べれる!」って最高の誉め言葉

わーい めちゃうれしい

味は満足できたが、あとは焼き具合だ。

ひび割れがなく、焼き目が綺麗になってようやく完成といえる。

       

ゴールに少し近づいた感じがする。

なんか楽しみになってきた。  

連敗

国道19号線で中津川から木曽福島へ向かう途中

並走している中央線を見たことのない列車が追い抜いて行った。

黄色?なんか雰囲気が変

鉄オタではないが鉄道は好きだ。

この電車は初めて見た。

ここら辺は山あいなのですぐ追いついた。

やっぱり変だ。窓が真っ黒だし行先もない。

もっと見たかったけど、線路が反対側にかわり見えなくなった。

   

次の道の駅で「中央線、黄色い電車」でググったら

  

「JR東海キヤ95系気動車で愛称はドクター東海」

新幹線のドクターイエローの在来線版で、運行ダイヤは非公開

出会えると幸せになれるレアキャラ

   

今日は期待できそうだ。

  

先日こけて手を捻挫した、あの開田高原に懲りずに向かっている。

外は相変わらずの氷点下

   

昨日まで雪が降っていたので、きっとロケーションはいいはず。

ドクター東海も見たし... 

         

今日の御嶽は雲一つなかった。

      

乗鞍岳も綺麗だった。

     

ちょっとしたら、青いキャンパスに飛行機が落書きをしていった。

  

雪国ならではの作業車

頼もしい

      

調子の良いのはここまでだった。

   

予定していた撮影ポイントは冬季通行止めで断念

さらにドローンは謎の電圧低下に

低温度対策はしていたのにバッテリーが復活しない、さらに充電もしない。

乗鞍に沈む夕日を撮ろうと思っていたがこれも断念

追い打ちをかけるように、夕焼けは思ったように色づかなかった。

   

残念

またこよう

  

気分を復活させるために

地元に人に教えてもらった温泉へ

秘湯感はんぱじゃない。

いいお湯につかって気分は復活、ご機嫌に

  

ぽかぽかの体で車に乗り込み

のんびり国道19号線を名古屋へ

開田高原2連敗

「二度あることは三度ある」とか「三度目の正直」ともいうので

どっちになるのか再チャレンジしたい。

(2022.02.09)

ダイエット?

最近、体重増加傾向に歯止めがかからない。

毎日のランニングのほかに、極力自転車や車の使用を避け歩くように意識がけている。

そうすると今まで見えてなかった風景が見えたりする。

自宅近くの檀溪のあたりは昔、風光明媚な渓谷で別荘地だと聞く。

確かに、ケンタッキーあたりから見ると、山崎川は蛇行し山あいを流れいい感じだ。

今は別荘はないが大邸宅がたくさんある。

    

別の日、イオンに買い物に行った帰りに八事山へ

山に入ると、飯田街道を走る車の音も聞こえない静寂空間

名古屋市内にいる感じがしない。

  

それ以外に人生初めてのダイエット?に取り組んでいる。

毎朝のトーストをやめてシリアルにするとか、食事は食べ過ぎないでよく噛んで食べるとか

間食をしないとか・・・ 

果たしてダイエットといえるのかわからないが、出来ることから始めた。

 

やり始めて気が付いたのは、いつも小腹がすいているということ。

脳にこの状態は小腹がすいているのではなく、普通だと教えこまないといけない。→持論

腹についた脂肪にも、

君たちはそこにいてはいけない。直ちに立ち去りなさい。

と警告を与え続けないといけない。→持論

   

なんて勝手なことを思いながら約2週間が経過した。

その結果、体重増加に歯止めがかかり減少に転じた。

    

この生活をこれから持続させよう。

オフ会

ドローンの飛行技術交流会が今年も東三河で行われた。

自分が勝手にドローンの師と仰ぐ方が主催し、毎年この時期に開催

「飛行技術交流会」というと堅苦しい感じがするが、この会はゆるーいオフ会のようなもの。

でも内容は濃い。

     

コロナの影響か今年は参加者が少なめだった。

そんな中、開催していただいたこと、また参加できたことに感謝

   

  

この会では、いろいろなドローンが披露される。

機械系でありIT系でもあるドローン

機体の周りで話している内容はマニアックで専門的

宇宙語が飛び交い自分には半分も理解できない。

みんな凄い知識だ。

   

ほっこりしたのは、ドローンではなく地上で活躍するキャタビラ車

まず見た目に愛嬌がある。

スピードも制御され、のんびり地面をウロウロする。

寡黙な力持ちって感じだった。

農地などでの活躍が期待される。

  

しんがりは今年も飛行機のようなドローン

昨年拝見したときは度肝を抜かれた。

カラフルな機体で飛行機が立ってる感じ。シルエットが美しい。

垂直に離陸、ある程度の高度まで上がり水平飛行に移行する。

   

今年は飛んでいる姿をカメラで捉えることができなかった。

(昨年の画像)

まさに飛んでいる姿はトンビ

水平飛行になると翼で風を捉えるのでバッテリーの消費が抑えられる。

広大な土地の測量などで活躍するらしい。

     

情報交換や人とのつながりができる交流会は貴重な集いだ。

有意義な時間を過ごし、温泉に浸かり名古屋に向かった。

しあわせな一日

  (2022.01.30)

夜な夜な

密を避け人の少ない夜に栄周辺をうろうろ

ここ数年、栄のシンボル的なビルが次々となくなっている。

中日ビルもその一つ

  

その新しい栄の夜が結構いい。

東西に広小路通、錦通、桜通

南北に久屋大通、大津通が走っている。

その中で錦通りが華やかで一番きれいなことに気がついた。

ドンキの電飾は見ていて飽きない。

  

同じ場所から北を見るとテレビ塔が見える。

バスの流れ方はいい感じだけど、テレビ塔がぼけている。あいかわらず詰めが甘い。

    

テレビ塔の存在が大きすぎて周りに目がいかないが

あえてぐるっと見ると

     

      

いい感じ

そんな時、   

カラスが馴れ馴れしく寄ってきた。

鳥目でも夜に活動ができるほど栄は明るいってこと?

それにしてもやけに近づいてくる。

キョロちゃん?

ちょっと動画を撮影したら

何撮ってるんだって怒られた。

変な奴!

だけど何故か親近感わきわき。

しばらくカラスと遊んでいたがどうも飽きたみたいで、

そっぽむかれた。

しょうがないからバイバイして離れ、振り向くと奴はいなかった。

何だったんだろ。あいつ。

  

女子大小路は静かだったが、闇営業の飲食店の客引きは結構いた。

池田公園は昔と違っておしゃれになっていた。

       

最後に久屋大通に出たら存在感が半端ないラシックに目が留まった。

   

面白い夜な夜な街歩きだった。

おちょくられたカラスが気になる。また逢いに行こう。

自分は、とっても変な奴だと自覚してる。

やれやれ

今年は予想通り寒い。

雪もたっぷり降っている。

大寒の日に木曽福島へ向かった。

中津川を過ぎ、木曽谷を進む。

空は青空

外の温度は-3℃

車のドアを開けると、冷たく張り詰めた空気が一気に入ってきた。

寒いけど気持ちがいい。綺麗な空気を感じた。

   

木曽福島の街を抜け開田高原方面へ

貫禄の御嶽山

山道を進むといい感じの木がいっぱい。

空はさらに青みを増してきた。

雪道は大変だけど好きだ。

雪国に来たって感じがして何とも言えない高揚感がある。

お昼ご飯は、山には店がないことが多いので、いつも持参している。

そのほうがアクティブに動けるし、もしアクシデントに遭遇しても食料はあるので安心だ。

今日は、正月残りのお餅を入れたお雑煮を愛用のスープジャーに入れてきた。

このスープジャーは優れもの

8割ほど完成させたスープや豚汁を入れると昼にはいい加減に出来上がっている。

そして、ほぼ冷めない。

今日は餅がドロドロになるのが嫌だったので、焼いた餅を放り込んできたら完璧だった。

あと、リンゴやらバナナやらクッキーにお茶

おじさんのちょっとした遠足だ。

  

遅めの昼ご飯を食べて開田高原へ

地蔵トンネルの先は雪が深く、静寂に包まれていた。

  

トイレに寄った観光駐車場は誰もいない。

そんな場所のトイレなのに

自動で電気が付き、なんと暖房が入っていて暖かい。

感動

  

いい感じに日が傾いてきたので、

夕日をとろうと公園の中の小高い丘に登ろうとした。

その時・・・

つるつるに凍っていた階段は、無情にも雪用ブーツの雪用ゴム底を無力化し

体は前のめりに

肩にかけていたカメラは弾みで自分の前に

やばいカメラが壊れる!

と思うと同時に左手が前へ、全体重を支える形で地面に手をついてしまった。

要は、前のめりに転んでしまったのだ。

カメラは無事だったが、手首から確かにミシっと聞こえた。

痛い!滅茶苦茶痛い!やば~い!

  

温泉によって帰ろうと思っていたが、それもかなわず泣く泣く帰路へ

それでも今の車はいい。片手でも不自由はしない。

無事に自宅に到着

時間の経過とともに

手はパンパンに腫れあがり痛みで一睡もできず、翌日かかりつけの整形へ

折れてなーいい

よかった。

過去に骨折歴が多数ある自分に先生は

「捻挫です。今回は折れてません。」

今回?ってとこ笑える。

捻挫って、ひねらなくてもなるんだ。

とか思いながらとりあえず胸をなでおろした。

やれやれ

(2022.01.19)

雪道

名古屋は朝まで雪が降った。

夜明けとともに雪はやみ、温かい太陽が顔をだした。

窓から見える街は、ほんのり雪化粧をしている。

    

一年を通じて撮りたい被写体がある。

年末の雪降りはスケジュールが詰まり撮影に行けなかった。

さっそく機材を積んで出発した。

    

街中は、お日様のおかげで雪の影響はまったくなかった。

県境付近にきて状況は一変した。

雪道

車は冬装備をしているのでこれぐらいは大丈夫だ。

    

撮影ポイント付近は思ったより雪が深かった。

上空は風が強く、ドローンは流されまいと必死に耐えている。

これくらいの風は大丈夫だが、隣国製なので一抹の不安がよぎる。

昔、知り合いのドローンが山の中に消え去ってから、いまいち信頼していない。

純国産ドローンの早期実用化を心待ちにしている。

*今日の画像はミッション終了(来年)投稿、乞うご期待、なーんて

   

帰り道はお決まりのカフェに

いつもはバイクなので太陽が出ているうちに帰らないと凍え死ぬが

今日は車なので時間を気にする必要はない。

居心地がよいのでついつい長居をしてしまう。

気が付いたら夕ぐれに

灯りがともったカフェは暖かで山小屋みたいな佇まい。

空には寒そうなお月様が

寒い寒いと言いながら車に乗り込む。

バイクと違って快適

自然を共有しているからバイクは不快適がいいんだ

とか思いながら帰路についた。

(2022.01.14)

ツリー

お年玉をもらった。

お金じゃない。

クリスマスツリー?

いえいえ、これはクリスタルツリー

一年中飾っても大丈夫(言い切ったもの勝ち)

   

ガラス細工が好きで

クリスマスは、あまり好きじゃないことを知っている友が

あえてお正月にくれた粋なお年玉

ありがとう

      

お酒が美味しい。

やらかした

    

頼まれたクリスマス用チーズケーキを焼き上げた。

      

中途半端に材料が残った。

そうだ

チャレンジ中のキウイを入れたチーズケーキを焼こう。

    

今までキウイの味が思うようにでず四苦八苦、いまだ完成してない。

  

残った材料が少なかったので、小さなケーキ型、キウイは多めにした。

約50分焼き上げて

じゃーん 出来上がり

    

見た目よし。香りよし。なんかいい感じ。

    

一晩冷ましてイブの朝、ワクワクしながらスプーンでほじくりお口へ

んっ!

甘味がない。  

酸っぱさと苦み?が混じった何とも言えない味

はっきり言って おいしくない

今までは、キウイの味が出なくても、それなりにおいしかったのに

キウイの量が禁断の一線を越えた?

伏兵の酸味が主役の甘味を抑えて前に出た?

  

すでにテイスティング嬢のMちゃんに

「試作品出来たから味見して?」

なーんて自信満々に連絡をしてしまった。

調子に乗って「私、失敗しないので」て言わなくてよかった。

    

仕方なく不出来なケーキをMちゃんへ

謝罪しまくってケーキを押し付けて退散

そんな自分に、にこにこしながら「楽しみーっ」って

優しいなぁ

  

しばらくして、感想が送られてきた。

ここにも優しさがにじみ出ていた。

   

Ⅿちゃん!

イブにまずいケーキを食べさせてすまん!!

   

キウイの明るい未来が見えない。

ちょっと中断(中止じゃない)して次の果物を探そう。

     

   

南国

エメラルドグリーンの海

ここは沖縄

 

ではない。

   

週末は先月に続きNHKのど自慢のバンドメンバーのサポート

南国伊豆下田へ。

名古屋を昼に出発

静岡県は国道1号線のバイパスが充実している。

浜名、浜松、磐田、袋井、掛川、島田、藤枝、岡部バイパス、などなど。

信号が少ない高架の国道。渋滞さえなければ高速道路と同じだ。 

時間的に余裕があり、経費節約にもなるので国道をボチボチ行くことにした。

  

途中食事をして午後7時には下田駅前のホテルに着いた。

ビジネスホテルなので温泉はない。残念。

相棒のミュージシャンは明日の予選の楽譜と格闘すると言って部屋に篭った。

窓から見える駅前はひっそり

コンビニでワインを買って部屋で単独宴会開催。

  

朝、風の音で目が覚めた。

すごい風だ。

ドローンを扱っていると風には敏感になる。風速10メートルは超えている。

ドローンは飛ばせないな。

天気はすこぶる良い。

今回の会場は下田文化会館

下田市制50周年記念

ゲストは橋幸夫さんと川中美幸さん。

大御所のお二人だが、前回のももクロのような高揚感はない…。(失礼な奴)

他のバンドメンバーやスタッフさんに挨拶しながら楽器を設置

予選が始まると、やることなし。

毎回、この隙間時間を利用して道の駅へ行ったり、その地方の写真を撮りに行く。

今日は風が強すぎてとてもじゃない、ドローンは飛ばせない。

予定していたドローン撮影ポイントを断念して、下田周辺の海岸沿いに車を走らせる。

人がいなくて綺麗な浜を見つけた。

                            (外浦海岸)

誰もいない。

と思ったら視線を感じた。

ガン見してる。

なんかこの子が飛び立つところを撮りたくなって、カメラを構えたままじっと待つ。

何故か飛び立とうとしない。ずっとこちらを見てる。

あんたは、伊豆シャボテン公園にいるハシビロコウかって

20分ほど経って人間へのがん飛ばしに飽きたのか、ようやく飛び立った。

なかなかカッコイイではないか

ハシビロコウもどきも飛び立ったので、海岸を離れ車を南へ向けた。

岬の先に小さな島があった。橋がかかっていて歩いて渡れる恵比寿島

さっそく歩いて島へ。

島をぐるっと一周する小道の入り口に「落石注意」の看板

強風に煽られ波飛沫がたくさん飛んできた。

今日は「落石」より「波」に注意だった。

海は透明でそこが透けて見える。

小高い島の頂上に灯台と神社があった。

運輸省とは… 懐かしい。

謎の石碑

エリカ?

沢尻エリカ? 戸田恵梨香?

いえいえ

ググったら、松山恵子さんが昭和38年に発売した「エリカの咲く岬」の歌碑

歌詞は不明

エリカは、かすみ草似の花が咲くツツジ科の植物らしい。

なんかとっても味がある歌碑

空にはトンビが飛んでいた。

       

時間があったので、有名観光地の石廊崎へ向かった。

下田市から更に南下、伊豆半島最南端にある。

駐車場に車を止め、徒歩で最南端を目指す。

石廊崎灯台は真っ白で凛としていた。

灯台を越えると、この先にある神社の参道。狭く険しい。

見えた。最南端

     

最南端の祠、熊野神社

   

振り向くと岸壁にへばりつくように佇む石室神社が

上から見るとこんな感じ。

最南端には二つの神社があった。

相変わらず風は強い。

ここも観光客はほとんどいなく、ゆっくり南伊豆を満喫できた。

.                  

有意義な隙間時間を過ごし、会場に戻る。

.        

夕食は、地元の回転寿司へ。

名物のノドグロを食して満足

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ホテルに戻り写真の整理をしていたところドーンドーンと不穏な音が…。

黒船の来襲かと外を見ても何も見えない。

そんな時はググる。  

これだ!

あと10分しかない。

大急ぎで外に出て花火を探す。

見えた。

冬の花火は綺麗だ。

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本番の日曜日

僅かな隙間時間に近くの海浜公園にある足湯へ。

依然、風は強い。誰もいない。手を入れて見ると暖かい。

さっそく足を入れる。

気持ちいい。

んっ?? 誰か立ってる。

誰だろう?

またまたググったら

何と坂本龍馬!

坂本龍馬さんの銅像って全国至る所にある。

さすがだ。

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本番が終わり楽器の撤収作業をして帰路につく。

今回のご褒美温泉は、伊豆市の立ち寄り湯「湯の国会館」

露天風呂に浸かり極楽極楽

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帰り道もバイパス経由

渋滞もなく順調に帰り着いた。

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隙間時間が足りなく感じるほど有効に使えた。

相棒のミュージシャンと、あれこれ話もできた。

あっという間の伊豆の旅だった。

(2021年12月17日〜12月19日)