友人からLINE
ブログアップしてないけど生きてる?
年が明けて
国のドローン技能証明制度が始まったことから
その試験対策に没頭している。
2月28日の筆記試験
まずはこれを突破しないと次へ進めない。

心配してくれる友人と
ブログに安否確認機能があることを
改めて気がつかされた。
しえろあすうる#青い空#ドローン#バイク#江島#えのしま#長崎#国境の小島
友人からLINE
ブログアップしてないけど生きてる?
年が明けて
国のドローン技能証明制度が始まったことから
その試験対策に没頭している。
2月28日の筆記試験
まずはこれを突破しないと次へ進めない。
心配してくれる友人と
ブログに安否確認機能があることを
改めて気がつかされた。
最近、年賀状じまいが話題になっている。
自分は仕事を辞める直前のお正月に
「年賀」「退職」「年賀状じまい」の挨拶をセットとした年賀状を送った。
ごく一部の先輩、幼馴染には今まで通り賀状を送っているので
正月に届く年賀状は5枚程度となった。
その中で
毎年「今年も一方的に送りつけます(笑)」
という書き出しで始まる年賀状が届く。
仕事をしていた時の後輩からだ。
初めて自分の部署へやってきた時を思い出す。
ちっちゃな体、大きな声
ハキハキしていて自分の考えをズバッと話す
男らしい?女性だった。
.
彼女を含めた3人でチームを組みで仕事に取り組んだ。
頭の回転が速く行動力もある。
ちょっとだけ周りが見えなく暴走することもあったが
何より仕事にプライドを持っていることが嬉しかった。
チームでは先輩も後輩もなく意見を出し合い議論することが多かった。
.
そんなある日、彼女が訴えたことに対して
残りの二人が異論を唱え大議論になり
結局彼女は泣きながら席を立った。
このチームは空中分解かなぁ
って思っていたら
数分後、涙を拭いて戻ってきて
「頭冷やして冷静に考えたら、二人が言っていることが頭にスッと入りました。」
ってちゃんと聞く力もあった。
そう思うと力強い仲間だと感じた。
おかげ数々のプロジェクトも手がけることができ
理想のチームになった。
.
その後彼女は結婚、出産、育児休暇と仕事から離れたが
昇任試験にも合格し仕事に戻ってきた。
.
年賀状には娘と息子の写真が添えられていた。
娘は彼女と瓜二つ
コメントに「よくしゃべります」って
「あんたの子供だからな」って笑いながら
こういう年賀状もいいなって思いつつ
お返しの年賀状を出さない
恩知らずの先輩であった。
年末、奴にやられた。
二日前から軽い咳と夜になると微熱
年末に仕事で人に会うので
念のため病院に行くか…
かかりつけの先生のところへ連絡
発熱外来で検査をしたところ
陽性だって
山の中での作業が多く
ほとんど人と接していないのにどこで感染?
先生いわく
「無症状者が街にいっぱいいるから」って
最近は
作業部屋として借りている自宅近くの部屋を拠点としていたので
家族に連絡して引き続きお篭り生活
大晦日は解禁になるので自宅で過ごせる。
特に体に変化はないし、ドローン試験の勉強でもすっか。
気持ちを切り替えて有意義なお篭り生活をめざす。
現在、1月5日
計画通りにはいかなかったが、
半分くらいはできたので
まあいいっか…
3日は正月早々
風が吹く中、実技試験の練習をした。
めざす試験は
GPSを含めたすべてのセンサーOFF
試験は外
って結構ハードルが高い。
この日は突風も吹くコンディションで悪戦苦闘
試験の3コースを一つずつこなしていたが
練習終盤に横風の突風によりコースアウト、竹林に接触
これ以上は危険なので終了
未熟さを痛感
気分は急降下
1月中旬に試験日程が発表されるが
果たして受験レベルまであげられるのか…
とほほ…
12月に入って最初の週末は恒例のミュージシャンのサポート
今回は富山で行われたNHKのど自慢
前のりで金曜日に名古屋を出発
東海北陸自動車道で富山を目指した。
前日から一気に冬の寒気が入り込んだため
飛騨清見から五箇所インター間は
冬タイヤ装着の規制がかかっていた。
特に路面に雪があるわけではなくスムーズに走行できた。
今回の会場は富山市に隣接する上市町
宿泊は富山駅前
いつものビジネスホテルと違って
おしゃれなシティホテル
それも東急ホテル系列
荷物をたくさん持ったおじさん二人は
ちょっと場違いだった。
相棒のミュージシャンは予選大会の準備で部屋にこもったので
一人で富山駅周辺を散策
富山市に宿泊するのは久しぶりだったので
その変わりようにびっくりした。
一言で言うなら「おしゃれ」
新幹線効果なのか都会的な街に変貌していた。
駅周辺をらうろうろ
人が多い。
全国旅行割のおかげなのか観光客が多く感じる。
駅弁でも買ってホテルでゆっくりするのも悪くない。
目についたのがこれ
富山と言ったら「ますずし」
これに地酒「立山」を合わせて
いそいそとホテルへ
窓から見える富山の象徴の路面電車をぼんやり眺めながら
のんびり夕食
翌日は快晴で冷え込んだ。
会場は北アルプス文化センター
予選は約150組が参加
予選が始まると終了までは特に仕事はない。
今回は、昼からズームの打ち合わせが入っていたので
とりあえず周辺の道の駅へ行ってから
いったんホテルへ戻ろうと計画
道の駅はしょぼかったが
ホタルイカの沖漬けのTKGセットに引き寄せられ
食することに。
これがめっちゃ旨かった。
インスタ女子とは違い料理を撮るのは苦手
今回もアングルが悪い。
ホタルイカの沖漬けはどんぶりの向こう側・・・
富山の凄いところは
どこでも綺麗な立山連峰が見えること。
信号待ちの日常でも
その向こうには豪快な山々が見える。
すごい!
ランチを済ませていったんホテルへ
ズーム会議をやっつけて
予選終了時間に会場へ戻った。
後片付けして今日の予定は終了
夜は富山のブラックラーメンを食べた。
塩の旨味が効いている。
最後のほうになるとちょっと辛い。
ただ、中毒性がある味なので
富山の人はこの味にはまっているのではないか?
との
二人の見解は一致した。
日曜日は本番決勝
朝も早い
天気は冷たい雨
昼過ぎに本番が終了
朝から降り続いた雨は小降りになり
濡れることなく機材の積み込みができた。
冬は日本海側は厚い雲に覆われ
太平洋側は快晴になる。
この法則に従って
東海北陸自動車道の
ひるがの高原あたりまでは雨が降っていたが
その後は雲は引き青空がひろがってきた。
特に渋滞もなく快適に車を走らせ
暗くなるころには名古屋に到着した。
毎回思うが
バンドを担当しているNHKスタッフさんが
ミュージシャンだけではなく
自分みたいなアシスタントにも
滅茶苦茶、気を使ってくれて仕事がやりやすい。
感謝、感謝、感謝
感謝しかない。
今回も多くの人に助けられ無事終えることができた。
石川県小松市への災害救援活動が区切りを迎えた。
8月から中海、中ノ峠地区で定期的な生活支援活動を展開
街は被災当時の雰囲気から落ち着きを取り戻しつつある。
定期的な支援活動は11月まで
今後も続けてほしいとの地元からの声
今までと違ったかたちで被災地に関わることになった。
被災から概ね3ヶ月
活動は第1陣から第8陣まで
担当した中ノ峠地区の被災直後の最近と最近の写真を比べてみた。
見た目は復興しているが、生活は昔と同じとは言えない。
山間のこの集落は、昼を過ぎると日が差し込まない。
12月に入ると集落のほとんどが日中、日が当たらなくなり
雪がどんどん積もる。
顔見知りになったおばあちゃんが
「今からが大変」と言っていた。
集落入り口にある茶店兼物産店は地元のおばあちゃん3人がやりくりしている。
定期的な支援活動の終了を告げると
口々に寂しいと言ってくれた。
「お疲れ様だったね。こんな山奥に来てくれて。ありがとう。」
熱いお茶と炭で焼いた岩菜をご馳走してくれた。
帰り際、またおいで。待ってるよ。って
なんか実家のおばあちゃん家みたかった。
何かできることを探してまた来たい。
8月、9月、10月は災害地と自宅を行ったり来たり
振り返れば
ライブのお手伝いはコロナで軒並み中止、ドローンの仕事は減少傾向
おかげで災害地→自宅で疲労回復→元気になる→災害地
といった感じのローテーションになっていた。
そんな中
先日、シニア対象ドローン体験スクールを開催した。
知り合いの70歳代のじい様3人
大なり小なり病気は抱えているようだが、
結構元気で好奇心旺盛
用意をしていると
ドローンを手に取ってみるじい様
勝手に立小便をしに林の中に消えてくじい様
うろうろするじい様
したい放題
まずドローンの基礎知識を説明
酒飲んで飛ばしちゃいけないんだぁ
とか
規制だらけやなぁ
とか好き勝手なことをいいまくる。
実技は
トイドローンで基本動作の練習
またピーチくぱーちく
大須で売ってるやつだ
いくらだ
ちゃっちい
とかとか・・・
みんな楽しそうだ。
対面飛行をするとかじ取りが逆になるので
機体があっちこっちへ
そのたびに順番待ちのじい様がヤジを飛ばす。
笑い声が山の中に響く。
トイドローンのバッテリーを使い果たして
次はちゃんとした小型ドローン
199グラムのマビックミニ
そして最後は自分が撮影などで使っている
phantom4advance
じい様たちには
「先輩たちは特別、普段は機体にも触らせない。」
とかなんとか言って恩を着せ簡単な飛行を
個人差はあるがそれなりに飛ばせる。
褒めてあげると
おおはしゃぎのじい様たち
最近の子供と一緒で
「ほめて伸ばすじい様」
ってか
こういったのもありだな
って感じた一日だった。
あ~楽しかった。
9月は小松と名古屋を行ったり来たりで忙しかった。
10月はそこに静岡市清水区が加わる。
そんな中
ドローン新制度の情報が続々公開された。
業界の自主規制しかなかった機体
野放しだったドローン操作技術
これらに国が関与するもの。
総論的にはいいことだと思う。
そのなかでも一番関係するのが
いわゆる免許制といわれる「無人航空機操縦者技能証明」
国がドローン操縦技術を証明するものだ。
その試験内容が公開された。
学科試験(筆記試験)と実地試験(技能試験)
ほとんどが過去にドローン大学で学んだ内容
でも気は抜けない。
とりあえずドローン練習場を改修して
実地試験の実技試験コースを作ってみることにした。
なんか試験コースっぽくない。ただの雑草畑...
別の日に草を刈ったりしたら
ちょっと試験コースっぽくなった。
飛ばしてみた。
いい感じ
試験コースを作って満足
すでに受かったような気分に浸る能天気なお馬鹿さん・・・
何年かぶりに足の指にまめが…
痛い…
先月の終わりから縁があって
NPO法人レスキューストックヤード(RSY)のメンバーとして
石川県小松市(中海地区と中ノ峠地区)の被災地で災害救援活動をしている。
災害地の活動は多種多様で
土砂の掻き出しなどの作業系から、建物に直接手を加える専門的な知識が必要な建築系などがある。
RSYは生活支援を担当
被災地のお宅を訪問してハード面(建物の被災状況、ボランティアの有無など)と
ソフト面(困っていること、健康状態、心のケアなど)の聞き取り
その他、地域の方々が設置した拠点(公民館)で
炊き出しを行いランチを配布、設置した足湯で簡単な揉みほぐし、看護師さんによる健康相談など
被災者に寄り添う活動をしている。
最初の救援スタッフは5人
RSYのベテランスタッフ2名は社協や他の団体との調整や段取りに奮闘
一人キッチンカーに乗って現地入りした炊き出し担当のシェフ(本人の言→シェフじゃない)
心の支えになる看護師さん
何もできない自分
拠点から10キロほど山に入った中ノ峠地区は10世帯ほどの山深い集落
8月に入って2回、豪雨により被災した。
最近になってようやく作業系のボランティア活動が始められたところで
生活支援は全くされていなかった。
ここで
経験もない資格もない自由に動けるだけが取り柄の自分の出番が…
炊き出しの食事を届けることになった。
なんか、任されると力が湧く…
何回かデリバリーを行うことで地区の方とも顔見知りになった。
今は神戸の被災地NGO恊働センターのメンバーと地区に入るようになったので心強い。
活動は9月いっぱい続く。
まだまだ暑い
最大の敵はこの暑さだ。
詳細はRSYのブログで
相変わらずの不安定な天気
ドローンを飛ばせない日が続いている。
機体はお盆休み状態・・・
そうだ。
休んでいる間に整備にだそう。
気になっているところが何か所かあるので丁度いい。
そう思ったら居ても立っても居られなくなり
オンラインでメーカーに整備依頼をして
機体を宅急便で送った。
精密機械でメーカーは中国
かなりの費用がかかると覚悟していた。
が、
送られてきた見積もりは、予想を反して半分以下の金額
早速に入金して整備を進めてもらった。
1週間ほどたって整備完了の通知があり
先ほど修理の終わった機体が送られてきた。
さすがメーカー
しっかり緩衝材が入っている。
中に入っていた書類に目を通していたら
ん??
「カメラ異常のため交換します。」
ん?ん?
修理後の最終点検でカメラの異常が見つかったから交換した・・・
見積もり後なので追加費用無し・・・
ってことは
無料でカメラ一式が新品に交換された!!
ラッキー!!
これで
しばらくは安心してフライトができる。
最近の雨・・・
突然やってくる大雨
南国のスコールと違って
サッと降ってサッとやまないし、雨あがりの爽やかな青空もない。
雷が鳴り、真っ黒な雲から大きな水の塊が狂ったように落ちてくる。
雲の中に海がある?と思うくらいの水の量。
まさに狂った雨
そんな状況が延々と続く。
それも全国あちらこちらで・・・
昨年、災害地でボランティアセンターを運用する
災害ボランティアコーディネーターの養成講座を受講し
名古屋市に登録されたこともあり、
NPO法人レスキューストックヤードから
「被災地からの資機材提供の依頼に対応するため突然だけど明日手伝ってほしい。」
と連絡があった。
被災地は福井県南越前町
今回の集中豪雨でかなりの被害が出た場所
資機材提供なので現地へ行くことはない。
簡単に言うとトラックへ積み込む作業だ。
前日まで35度を超える酷暑日が続いていたが、
この日は雲の多い空で気温も33度と若干低めだった。
電動ファン入り上着を着用するなどの熱中症対策をして
資機材が保管されている倉庫に赴いた。
数人でリストに基づいた資機材を搬出。
一輪車はタイヤを外して保管しているので
タイヤをはめる作業に手間がかかった。
サウナ以上の汗をかき、2時間ほどで作業は終了
トラックを見送り解散となった。
敦賀以北は高速道路は通行止めで、国道8号線のみが通行可能となっている。
その国道8号線も片側交互通行なのでかなりの時間がかかりそう。
無地に到着することを祈る。