通常モード

やっと身体が正常に戻った。

アレルギーの侵略は食い止められ撤収したたようだ。

 

海の向こうも同じように早く終結してもらいたい。

      

アルコールのドクターストップが続くが

他は通常モードになったので

早速、 梅雨に入る前の晴れ間に琵琶湖に行ってきた。

目指すは琵琶湖の北端

日本百名道の一つの「奥琵琶湖パークウェイ」

ここは昔は有料道路だった。

   

                             

琵琶湖に山が迫り

断崖絶壁を這うようにタイトなカーブが続く山岳道路

昭和の時代に無料化されると、峠を攻めるローリング族が夜な夜な出没

今は夜間通行止

さらに自然災害の影響で

ほとんどの区間が一方通行となっている。

バイク、小型ドローン持参、高速道路未使用

いつもの定番パターンで向かった。

空は快晴

伊吹山の裾あたりから風が強くなってきた。

ドローンを飛ばせないほどの強さではないが

ちょっと嫌な感じ

 
                             

奥琵琶湖パークウェイに入り、ぐいぐい高度を上げる。

目指すは「つづら尾崎展望台」

半島の先っちょにあって

正面に琵琶湖、東に伊吹山、西に比叡山が見渡せる。

ここまでは対面通行

道はそんなに荒れていない。

       

                        

数台のバイクと車がいたが

のどかで静かな空気に包まれていた。

         

バイクを止め展望台から更に山道を奥へ

風はほとんど止み穏やかな琵琶湖が広がっていた。

静かにドローンをテイクオフ

ドローンらしい映像が撮れた。

マイナスイオンをしっかり吸収

大昔、この展望台で見た満天の星空を思い出した。

今は夜間通行止だから見られないと思うと残念

         

展望台から先は一方通行

しばらく登りが続いた。

至る所で崖崩れを修復した痛々しい跡がみえた。

桜の木がたくさんあり、春はお花見、秋は紅葉が綺麗だろう。

              

カーブを攻めながら国道8号線に降り立った。

やっぱいつ来ても裏切らない道だ。

満足満足

         

帰りは琵琶湖湖畔の「さざなみ街道」を南下

米原、養老、木曽三川公園と高速道路を使わないルートで帰宅

バイクにドローンと青空

贅沢な一日だった。

侵攻と侵略

といっても

ロシアのことではない。

  

ドローン練習場(最近はドローンフィールドと言うらしい)

隣の竹林が勢力拡大しようと出まくるたけのこ

たけのこ→出る→倒す→出る→倒す・・・・

地獄のループも終盤戦に

多い時は一日100本、伸びすぎたたけのこを倒していた。

   

なんとか奴らの支配を阻止しようと日々戦い続け

勝利目前だったのに

ここにきてやられた。

  

接触性皮膚炎

いわゆるかぶれ

敵の変化球攻撃だ。

アレルギー反応という爆弾が爆発した。

毎年のことなので気を付けていたが

今年はひどい!

まず左腕がやられた。

  

敵は湿疹と強いかゆみを武器として

翌日、左腕から肩へ上がりさらに脇から腹へ侵攻した。

翌々日は病院で治療を受けたが侵攻は止まらず

右足首からふとももへ侵攻した。

翌翌々日、左太ももから左足首へ

まもなくすべての下半身が制圧されそうだったので

翌翌翌々、再度病院へ行き

ステロイドを投与したところ侵攻はとまった。

  

現在は上半身は解放され下半身は膠着状態

アルコール厳禁、風呂禁止

その間に雨が続き

ドローン練習場がある森は竹が我が物顔で侵略を続けているだろう。

  

戦線復帰するまで一週間はかかる。

くそぉ~ 竹の奴ら~

負けないぞ!

 

※ 皮膚科にいた「サトちゃん」

   彼女がいるなんて知らなかった。

危ない橋

週末は金沢へ

恒例のNHKのど自慢のサポート

今回はその前後に過密?スケジュールが待っていた。

ほとんど運を天に任せるような移動時間

危ない橋を渡るようなスリリングな3日間だった。

        

初日、金曜日の予定は

昼は岡崎でイベント

夜は名古屋でライブ

終了次第、金沢へ

      

朝一で楽器を積み込みミュージシャン宅を出発

GW初日なので早朝の割には車が多い。

なんとか予定時間に到着

イベントは無事に始まった。

            

次の関門は

ぎりぎりの移動時間。

外は雨、さらにGW初日、ライブ会場は繁華街

渋滞する条件は整っている。

イベントはやや押し気味で終了

大急ぎで、ほぼ予定時間に出発

          

岡崎市内で渋滞に巻き込まれたが、

ヤフーナビのヤフ子ちゃんが裏道を案内

さすが!頼りになる!

今までの経験から車載のMazda純正のマツ子ちゃんだと

「この先渋滞です」って言って突入して撃沈パターン。

        

その後もヤフ子のスーパーナビで

入り時間の15分前に到着

さすがヤフ子!!

        

ライブは予定の時間に終了

相変わらず雨は降り続いている。

金沢まで232キロ。

午後9時半に名古屋を出発

ヤフ子は東海北陸自動車道経由で0時20分到着予定

順調に夜の高速を疾走し

ヤフ子の予定時間より5分ほど早い0時15分に到着

ノンストップ走行が功を奏した。

     

翌朝は雲一つない青空

       

会場は金沢のお隣「野々市市」の文化会館

予選が行われているあいだの隙間時間

いつもはそこら辺の観光地へ行くが、

GW中なのでどこへいっても人と車だらけなので

隣街の道の駅に行った。

白山めぐみ道の駅

そこにはコロナ前の風景がひろがっていた。

少しづつ日常に戻りつつあるのを実感した。

          

道の駅から見えた白山に向かって車を走らせると

麦畑が広がりその向こうに雪が残る白山が見えた。

     

初日の130組の予選は無事に終了。

帰り道に温泉に入って夕食を食べてホテルに戻った。

      

本番の朝

雨降りで気温も低い。

今日はのど自慢が終わったら

午後6時から刈谷市で開催されるライブに間に合わせなくてはいけない。

本番終了後、楽器を片付け積込みになるが、今回の会場は搬入出口が狭く、電源車なども止まっているので直近に車を停められない。

また、急いでいる日に限って0時のニュースが5分延長になり終了が遅れた。

速やかに搬出ができるように舞台の袖で待機

同じように終了を待つ黒子がいっぱいいた。

唯一助かったのは、雨が止んだこと

おかげで搬出作業は濡れずに済んだ。

      

午後2時に出発

ナビのヤフ子は午後5時20分到着と言ってる。

帰り道は北陸自動車道経由

渋滞のメッカ一宮ジャンクションは渋滞していない。

ノンストップ走行になるので朝から水分を控え出発直前にトイレにも行った。

白山インターから高速に入り事故も渋滞もなく順調に距離を重ねた。

やはり一宮ジャンクション付近が「渋滞、4キロ10分」と表示されたが大した渋滞でないと判断し予定の経路で刈谷に向かった。

午後5時15分、無事刈谷のレストランに到着

なんとか間に合った。

お客さんが来る前に大急ぎで楽器の設置とサウンドチェック

滑り込みセーフって感じ

お店の10周年記念の特別なライブだったので間に合ってよかった。

   

ライブ終了後、美味しいパスタをご馳走になった。

     

ヒヤヒヤした3日間だったので、このご褒美パスタは格別だった。

800キロ超えの走行距離

無事に終えた達成感が疲れを吹き飛ばしてくれる。

        

来月は富士宮市。事故なく粗相なく無事に終了できますように…

4月なのに初夏

気温28℃

春の温度じゃない。

暑い!

さらに、ドローンを飛ばしている間にタケノコがヘリパットを押し上げ邪魔をする。

  

いい加減にしろ!たけのこめ!

顔の周りには小さな虫がブンブン飛び回る。

鬱陶しい!コバエめ!

  

これからの季節は敵がいっぱいだ。

   

だけど  

森の風は、爽やかで気持ちがいい。

新緑もまぶしい。

まだ空気は夏とは違う。

やっぱり春なんだ。

 

   

別の日

鶴舞公園にクラッシクカーが集結するとの情報

自転車こぎこぎ見に行った。

40台ほどのクラッシクカーが並んでいた。圧巻!

かっこいい車の中に

可愛いカエルみたいな車を見つけた。

  

3輪車

前開きのドアから乗車

このドアにハンドルが付いている。

フロントライトがカエルっぽくて可愛い。

なんとオーナーさんは岐阜から自走してきたそうだ。

すました顔で「普通に走ってきました。」って

かっこよすぎる。

スポーツカーもいいけど

集まった中で一番個性があった。

   

またまた別の日

いつもはライブといえばジャズを聴きに行くが

この日は友人が出るライブへ

ジャンルはロック

箱は今池のボトムライン

尾崎豊のコピーバンド、爆音を轟かすバンド

いろいろなバンドが出演している。

共通項は自分たちと同年代のメンバーが多いこと

実力と個性、なんともいえない安心感

友人はドラマーで普段はジャズが中心

同年代のバンド仲間に囲まれて

実に楽しそうに叩いていた。

   

最後に

暑い日が続くと

やっぱりビール?

話題のジョッキ缶は未だ手に入ってない…

 

それを知った友が

なんとストックしてあったジョッキ缶をわけてくれた。

ありがたやぁ

さっそく冷やして飲んだら

実に旨い!

昔からなんだかんだと支えてくれる数少ない友

感謝、感謝!

ずっと店頭で見たことがなかったのに

昨日スーパーに行ったら


んっ?

  

山積み!!

さらに写真撮ってわかったけど

350mlじゃなくて340mlなんだ…

いくらスーパーで買えるようになっても

間違いなく

あのタイミング、あのキンキンに冷えた

あの友からもらったビールが

世界で一番旨い??

  

忙しい?

いかんいかん

ブログほったらかしだった。

毎日こまごましたことに追われていてつい...

  

前回の投稿から3週間

あっという間に夏

これといった行事もなく

出始めたタケノコとの格闘に明け暮れる毎日

   

小さな出来事をまとめてみた。

  

★その1  

ドローン練習場の山では道路工事が始まり

あっという間に山が二つに分かれた。

ドローンの飛行には影響しないが

何か山がざわついている感じがする。

   

★その2

撮影に出かけた日

ヘリコプターが普段は飛行しない低空を飛んでいる。

それも電波塔付近

よく見たら消防ヘリだった。

  

しばらく車を走らせると

今度は消防車と

んっ?消防バイク?

白バイではなく赤バイ

聞いてはいたが出向する姿は初めて。

  

★その3

ライブのサポートで奈良市へ

小雨が降りあいにくの天気

会場は奈良公園レクチャーホール

雰囲気がいい素敵なホールだった。

ちょっと歩けば、奈良らしい風景が...

  

★その4

最後にどうでもいいことを...

格闘して収穫したタケノコ

知り合いにおすそ分けをしては

お返しをもらい「わらしべ長者」に

  

春を告げるホタルイカと菜の花

  

配り切れなかったタケノコは定番「たけのこご飯」に

 

春は美味しいものが盛りだくさん

わらしべ長者もいいが

ゴールデンウイーク明けまで

過酷なタケノコとの攻防は続く。

盛り沢山(もりだくさん)

先週はいそがしかった。

ドローン練習場の視察、東京ライブやイベントのサポート

あという間の一週間だった。

  

この春から会社で、ドローン事業部を立ち上げることになった仲間

アクセスのよい場所でドローンを気軽に上げられる場所を探していたときに

この練習場のことを思い出し連絡をくれた。

  

アクセスがよく、竹やぶに囲まれ周囲から遮断されている。

ちょっとしたドローンのテスト飛行などには最適の環境と喜んでくれた。

今後、何かのお役に立てればうれしい。

 

続いて、二日続きの東京ライブのサポート

初日はマツコの話でよく出てくる「2丁目」新宿2丁目

二日目は東中野

両日とも満員御礼

   

宿泊は以前もお世話になった、駐車場があってリーズナブルなホテル

3年ほど前にオーブンしたので、とにかく綺麗

場所は大井競馬場近くなのでちょっと中心部から離れているけど

ライブハウスとホテルの間で東京見学を満喫した。

   

ライブが終わり名古屋に向けて夜の高速を走っていると、

ラインやらメールやらが頻繁にポロンポロン鳴る。

牧之原SAで確認すると

東北で大きな地震が発生していた。

まったく気がつかなかった。

  

「まんぼう」のお陰?でライブの終了時間が早く、

飲食店も営業していないので寄り道も出来ず

いつもより早く名古屋についた。

 

最後は恒例のイベント

場所は木曽川沿いにある「すいといぴあ江南」

開始が午前10時30分

会場の入り時間が早い。

朝が弱いミュージシャンとスタッフ

中でも特に朝に弱いメンバーのひとりが

何故か今日はすっきりしている。

てきぱきと指示をしている・・・

びっくり

音合わせが終わり楽屋に戻ったら

いつものどんよりした彼に戻っていた。

なんか安心

   

スケジュールってかたまる気がする。

もっと、ばらけて予定が入れば落ち着いて出来るのに・・・

とよく思う。

今月は後半のスケジュールは空き空き

  

まあ、現役の鬼サラリーマンじゃないから

ぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込む必要はない。かな?

コラボ

音楽とドローン

最近この二つが生活の中心になっている。

先日、この二つのコラボが実現した。

シンフォニックバンドの定期演奏会の模様をドローンで撮影するもの

   

本番中はモーター音がするのでNG

リハーサルの模様や団員のスナップなどのメイキング映像が中心になる。

  

今回のボスは、映像クリエーターの仕事をしているドローン資格取得学校の同期

彼は本業のちゃんとした撮影?をするので、ドローンは他の2名でおこなう。

同期生3名のチーム

いいなぁ こういうの

  

まずは強風の中、会館の撮影

会場は工事中で足場が組まれているので、見た目がよくない。

  

続いてリハーサルの模様の撮影

(ボスの仕事の宣伝のため公開が許された動画2本)

    

普段は屋外で飛ばしているので、屋内特有の問題が数々あることがわかった。

いい経験をさせてくれた同期のボスに感謝

音楽とドローンのコラボ

また是非やりたい仕事だ。

リベンジ

前回、前々回と、夕暮れの開田高原はアクシデント続き

今日は、午前中は風が強いなどコンディションが悪かったが

スキーを滑っている間にいい感じになった。

開田高原にむかって木曽福島スキー場を出発

外は相変わらず低温度

   

空は雲一つない。

開田高原は静寂に包まれている。

  

新しい撮影ポイントを探して山の中をうろうろ

川は冷え冷えで

  

突風が吹いている。

 

村の中をあっちこっち走り回ったけど、しっくりくる場所がない。

まもなく御嶽山に日が沈む・・・

あせる・・・

集落の山あいの、ちょっと小高い道に入り込んだら、民家で行き止まりだった。

ここから抜けるにはバックするしかない。

やれやれ

って思いながら後ろを振り返ったら、

太陽が沈む御嶽山の絶景が目に飛び込んできた。

電柱も電線もない。

早々にジャンバー、手袋、ニット帽を着込んで外へ

ドローンは低温すぎて飛ばすのは危険だ。

残念だけど安全第一だからあきらめるしかない。

   

沈む太陽を撮影

手袋の右手親指と人差し指は切ってあるので指が痛い。

半端なく空気が冷たい。

極寒対策をしていたが氷の上に立っているので

足元から冷えてくる。

  

程なく日は完全に沈み暗くなってきた。

今から30分ほどが薄明、トワイライトと呼ばれ

一日でもっとも綺麗な空の時間帯

ゴールデンアワーと呼ばれる。

  

空気にちりがなく綺麗すぎると、光が伝わりにくい現象がある。

今日は寒く澄み渡っている空気なので赤色が全く広がらなかった。

・・・残念

でもいい場所を発見したし、いっぱい写真も撮れた。

またこよう。

  

よくあるアングルで撮ったツララの写真

      

寒さと温かみ、両方を感じる街路灯

      

今回も本業のドローンをあげることはできなかった。

自然には勝てない。低温対策を考えなくては…

帰り道、なんとマイナス8℃だった。

(2022.02.24)  

  

マスター

20歳でスキーを覚えて、毎年かかさず滑っている。

今年になって長野へ何度か撮影に来たが、その撮影の合間に滑っていた。

今日で3回目

午前中は撮影 ⇒⇒ 昼を挟んで3時ころまでスキー ⇒⇒ 夕方も撮影 ⇒⇒ 温泉

って感じ

今日の朝は特に冷えていた。

   

30年以上のホームゲレンデは、白馬村の「白馬さのさかスキー場」

マイナーで硬派のスキー場

  

スキー場はどこもかしこもお客さん不足で経営がひっ迫している。

世界の白馬でも、いくつものスキー場が閉鎖に追い込まれた。

「白馬さのさかスキー場」も昨年までリフトを間引きしたりして努力をしていたが

今季は営業休止に追い込まれた。このまま廃業という寂しいことにならないことを願う。

  

なので、今年は御嶽周辺のスキー場へ

この地方も白馬と同じで多くのスキー場が廃業に追い込まれている。

準ホームゲレンデの「木曽福島スキー場」はそんな中で営業をしていた。

ここは名前通り、スキーのみ滑走可でスノボは滑走できない。

今時スキーだけ?大丈夫?って心配する声がおおい。

外国みたいなロケーション

  

だけど、利用客のツボを押さえて結構頑張っている。

ほかのスキー場は早くて55歳以上、おおむね60歳以上がシニア割引の対象

しかしこのスキー場は、50歳以上が対象、そしてシニアと呼ばずマスターと呼ぶ。

平日はマスターデーとして割引が適用され、70歳以上は更に割引される。

    

マスターって呼び方。

なんかいい感じ。

更に70歳以上はスーパーマスターって呼んでいる。

敬い感が半端ない。

毎週水曜日は更に500円割り引かれる、まさに神対応

時間に余裕のある自分たち世代には、最高のスキー場 

ゲレンデは、それなりに滑れる人ばっかりなので、いたって静か。

もくもくと滑っている。

昔のように黄色い声をあげて、すってんころりんと転んでいる姿は見られない。

  

お昼前に滑り始めて、ランチ休憩を挟み午後3時まで滑った。

ランチは豚汁定食リンゴ付き

    

残念なのは、割引率が高い水曜日は近くの温泉と、道の駅が定休日であること。

今回は水曜日が祝日であり天気も良くなかったので木曜日に来た。

温泉も道の駅もやっている...と思ったら

前日の祝日営業の振り替えで、どこもお休みだった。

更にちょっと山深いところにある秘密の温泉は、木曜定休日でお休みだった。

   

   

がっくりしながら、夕方の撮影に向かった。

(2022.02.24)

手が冷たい

朝から名古屋は雪が降ったりやんだり

こんな天気なので今日の予定はすべてキャンセルに

空から降るたくさんの雪を見ていたら

もっと攻撃的な吹雪の風景が頭の中をよぎった。

そうだ!

吹雪を求めて山へいこう!

(ちょっと変、マネしないでください。)

小型ドローンとカメラなどの撮影機材を車に積み出発

  

ちょっとしたら、雪はやみ青空が・・・

うーん。空振りか?

ん?

空振り?空に振られる?そのとおりじゃん

なんて連想クイズ的なことが頭の中をぐるぐる…

しばらく青空が続いたが、山に近づくにつれていい感じになってきた。

  

ここで頭の中は連想クイズから

松任谷由実さんのブリザードが無限ループ状態

ブリザ~ド♬ ブリザ~ド♬ って感じ

まったくもって、お気楽でお馬鹿(自覚している)

  

許可をもらっている撮影ポイントに到着

思ったより風は強くない。雪はさらさら。

短時間ならドローンを飛ばせる。

DCIM\100MEDIA\DJI_0159.JPG
DCIM\100MEDIA\DJI_0170.JPG

期待通りの吹雪

小型ドローンを目視できる限界の高度まであげて撮影

  

温度はマイナス3℃

雪の降る中のオペレーションは手はかじかむし、体に雪は積もるし

DCIM\100MEDIA\DJI_0177.JPG

低温のためバッテリーの消耗が早く

あっという間に3個のバッテリーは終了

それでも、かなりの数の撮影ができた。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」いい言葉だ。

のんびり選別して編集しよう。

   

機材を撤収して山を下りると青空が広がっていた。

リアガラスに雪を積んでいる車

ちょっと違和感があった。

でも顔は「どや顔」

やっぱ変な奴